左右の目の大きさが違うことに悩んでいる方へ
やっぱり整形でしか治せない、と思っているあなた。ちょっと待ってください。
諦めるのは早いです。ここでは左右の目の大きさを整形せずに均等にバランスよく治す方法を紹介します。
その前にまず左右の目の大きさが違う原因を説明します。
原因がちゃんと分かっていないと治るものも治りません。
左右の目の大きさが違う5つの原因
原因その1 同じ方の目ばかり使う
これは主に効き目になります、人間は無意識に効き目の方ばかり使うようです。
よく使う効き目の方が大きくなるようです。
また使う頻度が少ない効き目ではない方の目は、目の周りの表情筋が衰え、小さくなってしまうようです。
原因その2 頬杖をつく・頭の傾き
これはいつも同じ方で頬杖をつくことで顔の片方だけ圧迫され、それが顔の歪みや目の大きさも違ってしまうようです。
頭の傾き、というのも原理は頬杖と同じで、よく若いがSNS用に写真を撮る時などに顔を傾けて撮ったりしますよね。あれも実は無意識のうちに同じ方ばかりに顔を傾けているのです。その積み重ねにより徐々に顔のバランスも左右非対称になり、目の大きさも変わっていまします。
人はものを見るときに両目を使って遠近感を感知していますが、左右の目が水平になっていないと平衡感覚が微妙に狂ってしまいます。
そこで目が水平になろうとして、傾いている側の目が上にあがり、反対側の目が下にさがってくるのです。
例えば、右に頭が傾いている人は右目が上がり、左目が下がるので、頭をまっすぐにすると右目が高くなっていることが多いものです。引用元:天地カイロプラクティック
原因その3 同じ方ばかりで噛む
これは食べ方の問題です。同じ方の歯ばかり使って食べていると、左右で顔の筋肉の使い方に差が出るので、それが顔の歪みにつながり、結果として目の大きさにも影響が出ます。
原因その4 横向きで寝る
これも頬杖をつくのと同じで片方の顔が圧迫されることで、目の大きさも変わってしまいます。
マクラの高さや当て具合にもよりますが、一般的には寝るとき下になっている側の側頭骨が上方(頭のほう)に上がってくることがおおくなります。
そして、側頭骨が上がると前頭骨のほうもその側が高くなってきます。
側頭骨、前頭骨が上がると、眼窩(目玉のはいっている部分)も上にひっぱりあげられて、目が高くなってきます。
引用元:天地カイロプラクティック
5、表情筋の使い方
これは笑うときなどに片方だけ口角が上がってしまっている方などです。
表情筋を左右均等に使わないと、もちろん目のバランスも左右で異なってしまいます。
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