顎の輪郭がはっきりしていない、顎がない、たるんでるという悩みを持つ方は多いと思います。
顎がないと横顔に自信が持てなかったりしますよね。
やっぱり綺麗でシュッとした顎を手に入れたいですよね。
では顎の輪郭がはっきりしていない、顎がない、たるんでるといった原因と改善法を紹介します。
顎を出す方法と顎がない理由
【顎の筋肉を使ってない】
あなたは最近ちゃんと顎の筋肉を使っていますか?
柔らかいものばかり食べていませんか?
顎を出すためには食事の時しっかり噛んで顎の筋肉を使う必要があります。
最近の子はあまりものを噛むことがなくすぐ飲み込んでしまう傾向があるようです。
それに若い子はグミやマシュマロなど柔らかいものを好んで食べる印象があります。
これにより顎の筋肉が発達せず、顎がないように見えてしまいます。
しっかり噛んで食べることを意識することで、顎の筋肉が使われ少しずつシャープな顎に近づけるはずです。
おすすめはガムを噛むことです。
【口呼吸】
あなたはちゃんと鼻呼吸をしていますか?
口を開けて口呼吸をしていませんか?
顎がない方の特徴で口呼吸も挙げられます。
普段口呼吸をしている方は鼻呼吸を意識して生活するよう心がけてください。
はじめは慣れないのでしんどいと思いますが意識して続けることで
無意識でも鼻呼吸できるようになります。
【姿勢】
姿勢と顎がないことは関係ないんじゃないの?と思う方もいると思います。
しかし姿勢と顎がないことは関係しています。
姿勢が悪い人はストレートネックになりやすいです。
そしてあごがない理由にストレートネックが大きく関係しています。
ストレートネックは肩こり等の原因にもなります。
余談ですが桐谷美玲もストレートネックだそうです。ZEROでやってました。
このストレートネックを治すためには普段の姿勢を改善する必要があります。
まず自分がストレートネックかチェックする方法
壁に背中(肩甲骨)・お尻・かかとをぴしっとつけて姿勢を正してください。
そのままの姿勢で顎を引いてください。
後頭部が自然に壁につけば大丈夫です。
もし壁に後頭部がつかなかったり、無理に後ろに力を入れないとつかないようでしたら
ストレートネックの可能性があります。
【姿勢を正しくする方法】
姿勢を改善するためには骨盤がキーとなります。
猫背になっている人は骨盤が後傾しているので、そこから頸椎のS字カーブが崩れて、首もストレートネックになってしまっています。
姿勢を良くしたいのであれば、これからデスクワークなど座る機会があったとき、意識して以下の手順でイスに座ることで改善へとつながります。
- 骨盤を立たせるのを意識して座る
- 足は少し前に出す
- 膝は開かずに平行になるように付け根に意識してまっすぐする(この時外側でなく内側に力あ入るようにする)
- おヘソとみぞおちに手を当てて垂直になる位置で姿勢をキープする
- 顔は一度上をみて前に戻す
これで正しい姿勢の出来上がりです。横から見ると耳と胸と骨盤の位置が一直線になっているのがわかると思います。
はじめはかなりきついと思いますが、それは自分の深層筋が弱っている証拠。インナーマッスルが弱っているせいで、いままで姿勢を悪くしていたのです。その内インナーマッスルも慣れてきて正しい姿勢をキープできるようになります。
出典:http://reman-lab.com/stoop-solution/
まとめ
【よく噛んで顎の筋肉を使う】
【鼻呼吸する】
【姿勢を正しくする】
この3つの点を意識して生活することで綺麗な顎を手に入れましょう。